家族全員、甘いもの大好き♡
の我が家は、岐阜県恵那市に旅行に行った際には、
「五平餅」の食べ歩き♪
を楽しみました(^^)
五平餅とは、こんなの↓
岐阜県恵那市の観光交流課から上記のようなパンフレットが発行されています。
そのパンフレットから、五平餅の説明文を抜粋すると、
「主原料はちょっと固めに炊いたご飯。
串を通したご飯のかたまりを遠火で下焼きし、タレをつけてこんがり焼き上げれば、できあがり。
シンプルだからこそ奥深い。カタチも味も様々な恵那の五平餅。
一口たべたら誰でも『うんま』と口に出る。」
これ↑読んだだけでも、よだれが出てきそうです(失礼)。
五平餅は、お店によって、全然味も食感も違うんです。
まずは「タレ」が違う。
田舎味噌を使っていたり、たまり醤油、味噌と醤油のミックス、など様々。
そして、形。
だんご型とわらじ型があります。
北はだんご型が多く、南にいくにつれ、わらじ型が増えてくるそうです。
そんな五平餅のお店は、恵那市内にすごい数あります。
(↑恵那市内にある五平餅のお店のマップ。先ほどのパンフレットの裏面です。)
わが家は、1泊2日で、関西方面から岐阜県恵那市に行きました。
小学生2人と大人2人の家族旅行。
“五”平餅なので「5個制覇するぞ!」と意気込んで、岐阜県恵那市へ(笑)
見事、5・五平餅を制覇できたので、その5個をご紹介します♪
アイコウフーズ(明智町)【しょうゆ、わらじ型】
観光施設「日本大正村」の近くにある「アイコウフーズ」さん。
こちらのお店は、タレは醤油で、形はわらじ型でした。
家族全員、人生初の五平餅、ということで興味津々(笑)
「五平餅って、こんなのなのね~」
と言いながら、美味しくいただきました♪
明智町457-2 <営業時間>10:00~17:00 <定休日>水曜日
みはら(岩村町)【しょうゆ・味噌、わらじ型】
観光地「岩村城下町」にある「みはら」さん。
こちらは、醤油と味噌のミックス。
形はわらじ型です。
あっ…息子さん、我慢できずにかじっちゃいました(^^;
これはまた、1個目とは全然違う味。
味は少し醤油風味が強めかな?
でも、これがまた味噌とのタッグでいい味わいを出してくれます。
家族の中で、「1個目がいい」という人と「2個目がいい」という人が分かれました。
岩村町799-1 <営業時間>10:00~18:00 <定休日>火曜日
榮屋(大井町)【しょうゆ、だんご型・わらじ型】
観光地「恵那峡」の目の前にあるお土産屋さん(恵那物産館)に併設されたお店。
注文してから焼いてくれるのですが、その間、楽しいお話を聞かせてくれるおばさんがいます。
わが家もすっかり、このおばさんのファンになりました♪
わが家は初めてのだんご型をいただきました♪
お味はしょうゆベースなのですが、くるみが混ざってるのかな~、マイルドなお味でした。
私は5個の五平餅の中で、ここがNo.2の好みのお味でした。
大井町2697-12 <営業時間>9:00~17:00 <定休日>なし
もりはる(大井町)【しょうゆ、だんご型】
JR「恵那」駅の近くにある「もりはる」さん。
駅から徒歩で行けます。
店内に入ると、フィギュアスケートの浅田真央選手の写真が飾ってありました。
どうやら、お店に来られたようです。
5本セット。家族でシェアして美味しくいただきました♪
大井町281-2 <営業時間>9:00~売切れ次第終了 <定休日>木曜日
五平餅おぎの(長島町)【しょうゆ、だんご型】
JR「恵那」駅から、車で約5分のところにあり、店舗前に駐車場もあります。
こちらはだんご型。
気付けば、しょうゆ味多めの五平餅めぐり。こちらも醤油味でした。
家族全員一致で、最後のこちらの五平餅が一番好き、という感想になりました。
なお、こちらのお店では、5本から販売しています。1本だけでは購入できないので、ご注意ください。
長島町中野475-57 <営業時間>9:00~18:00(LO 17:30) <定休日>不定休
5個の五平餅、コンプリート♪
1泊2日の観光地を巡りながらの食べ歩きだったので、行く先々にあったところのお店で主に五平餅を堪能しました。
子連れの旅行で、観光地を巡りながらなら、5個くらいがちょうどいい目標数だったかもしれません。
5個の食べ歩きでしたが、どこのお店もそれぞれお味は異なりました。
同じ味がない、というのがすごいですよねぇ~。
どれも美味しかったです♪
あとは、それぞれの味覚の好み、というところでしょうか。
最近は、五平餅を通販で購入することもできるようです。
このタレが美味しいんですよね~♡
みなさまも、岐阜県へ行かれる際は、五平餅を食べてみてくださいね(^^♪