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【サンドブラスト教室】小学生もOK♪大阪市立クラフトパーク

先日陶芸教室に参加した「大阪市立クラフトパーク」。

ものづくりが大好きな我が子たちは「他のものもやってみたい♪」ということで、再び行ってきました。

Osaka Metro谷町線「出戸」駅からバスもしくは徒歩で東へ1.5km。
44台停められる駐車場もあります(駐車料金 1時間/100円)。

今回子どもたちは「サンドブラスト教室」の一日体験教室に参加しました。
小学一年生から参加可能です(小学生は保護者同伴です)。
時間は14:00~16:00。参加費は一人2,000円でした。
受付で参加費を支払ったり手続きがあるので、開始時間の少し前に到着する必要があります。

サンドブラストとは、ガラスに砂を吹き付けて絵をつけるというもの。

先生の見本作品。お皿やコップに絵をつけられます。コップの形は数種類ありました。

絵をつけるガラス製品を選びました。
うちの子たちはコップを選択。

そして、コップに付ける絵を先生に渡されたファイルから選びます。

動物、お花、文字、いろいろなモチーフの絵柄が用意されていました。
線が細い絵、隙間が多い絵は難しいそうなので、まずは簡単そうな絵を選択。

絵を選んだら、トレーシングペーパーに写していきます。

そして、その絵を今度はビニールテープを巻いたコップに転写していきます。

転写したコップ

次の工程は、クラフトカッターを使います。

紙でクラフトカッターの使い方を練習してから、実際にコップのビニールテープに切れ込みを入れて、絵の部分のビニールテープをはがしていきます。

小学一年生の息子も上手にクラフトカッターを使いこなしていました

切り抜いたコップはこんな感じ。
クラフトカッターでビニールテープをカットする時は、そんなに強い力は必要ないようです。
力が強すぎるとカップに傷が付いちゃいますしね。

絵のカットができたら、アルコールをつけた綿棒で、テープの後(粘着部分が残っているところがありました)を綺麗に取り除いていきます。

粘着部分が残っていると、綺麗に砂を吹き付けられないそうで、これも大事な工程です。

ここまできたら、いよいよ砂を吹き付ける作業。
サンドブラストのメインの工程です。

砂を吹き付けるのは、この機械。

機械の中に手を入れて、足元のペダルを踏んで砂の吹き付け具合を調整しながら、ガラスに絵をつけていきます。

機械の中はこんな感じになってます。
上のガラス窓からコップの様子を見ながら、コップを回して砂を均一に吹き付けていきます。

砂の吹き付けが終わったら、コップに巻き付けていたビニールテープをはがしていきます。

その後は、コップに残っている砂を洗い流して、

アルコールで再度汚れを落として、

完成♪

親の手伝いはほぼ入っていません。
親は横からちょっと口をはさんだだけ。すべての工程を子どもたちだけでやり遂げました。

子どもでも十分できますが、大人でもかなり楽しいと思います。
(私もやりたくなりました(笑))

子どもたちも大満足で、自分たちで絵をつけたコップで何を飲もうか、仲良く相談していました。

大阪市立クラフトパークでは、夏休みのこどもクラフト体験教室の企画も予定されているようです。

5歳から参加できるのは、手描きトートバッグづくりと陶器の貯金箱。

小学一年生から参加できるのは、

  • サンドブラスト
  • 吹きガラス
  • 木工貯金箱
  • キルンワーク
  • 金工のマグネット

他にも小学3年生~、4年生~といった対象年齢がある

  • ステンドグラス
  • バーナーワーク
  • 織物

などの教室があるようです。

夏休みの制作課題にも役立ちそうですね♪

雨や暑すぎる日は、涼しい屋内でものづくりもおススメです(^^)